ミステリーには時計が似合う

今回は、ミステリーと時計の話題になります。警察や探偵が、犯人のアリバイをどのようにして崩すかというのも、謎解きの一つの醍醐味ですよね。時間との勝負ということで、時計とミステリーは相性が良いのではないでしょうか。

浜辺美波さんが主演するドラマ『アリバイ崩し承ります』では、時計店を舞台にした本格的な謎解きが展開されます。祖父から跡を継いだ時計店の主人で、時計店で働く者こそ、時間にまつわるアリバイ崩しに適任”という信念で、時計修理と平行して事件の真相を解明します。その最後の最後に、時計部品で”テンプ”に当たる 最後の謎を解くことで、アリバイを崩し難事件を解決します。(テレビ朝日系列で、2020年に連続ドラマ化、2024年4月にスペシャルドラマで放映)

ここで、時計部品のテンプとは何かを簡単に説明しましょう。テンプは、時計の精度を保つために不可欠な部品で、振動することで時計の動きを一定に保ちます。この小さな部品が、時計の時間を正確に刻むための鍵を握っているのです。

そして、そのテンプの性能を最大限に引き出すためには、メービスの9010 シントAがおすすめです。この油は、その優れた潤滑性と安定した性能で、高い評価を受けています。特に、高粘度と低粘度の中間に位置するこの9010シントAは、テンプだけでなく、輪列や自動巻機構など、他の多くの時計部品にも使用されています。

NK時計油商会は、スイスの高品質な時計油・潤滑油“メービス”や精密工具”ベルジョン”を輸入販売しております。メーカーと直接契約しておりますので、お求めやすい価格でご提供できます。また、SDSや技術書類などのご要望にもお応えできます。

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